潰瘍性大腸炎 簡潔にこれまでの経緯②

潰瘍性大腸炎
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<潰瘍性大腸炎 簡潔にこれまでの経緯①>→前回の記事です。
<潰瘍性大腸炎 目標は薬なしで完治>→これまでの経緯簡潔バージョンではなく詳細バージョンです。詳しく知りたい!という方はよろしければご覧くださいませ。

・潰瘍性大腸炎 確定診断~寛解期


病院へ行ったわけですが正確に言うと当日いきなり内視鏡検査をしたわけではなく、診察の中で軽く直腸を診てもらいました。

私のかかりつけの先生は、大腸のエキスパートのような方で、

「今の段階では、”潰瘍性大腸炎”の疑いが濃厚。というか、99.9%そうだと思う。」
と言われました。

「もし、辛くて我慢できないようなら良かったらフライングで、潰瘍性大腸炎のお薬出しますよ。」
と提案頂き、ペンタサミヤBM錠を処方してもらいました。


早速薬を飲み始め、わりとすぐ症状が緩和されました。

そして後日、内視鏡検査をし潰瘍性大腸炎の中等症と診断を受けました。確定。

※手書き見づらくてすみません。。


↑最初の診断はこんな感じで、赤✖の所が炎症を起こしているという状態でした。


ここから一度目の寛解期までは少し時間はかかりましたが結構スムーズでした。

薬も効いているし、病院で貰った小さな冊子?に書いてあった通り低残渣食=食物繊維少なめと、脂っこい食事を控えました

腹痛も、便器真っ赤っか案件も徐々に減り、調子が良くなってきた私は、本当に調子に乗ります。

・潰瘍性大腸炎 寛解~再燃

というわけで、調子に乗った私は徐々に食生活が以前の内容に戻っていきます。

当然、寛解期は長く続かずまたもや腹痛、下痢、下血の症状が出始めます。

自分でもはっきり覚えていないのですが、4年間で寛解期が三か月以上続いた記憶がありません。

だらだらとずっとこれらの症状があったように思います。

そして タピオカ事件 があった頃、私の症状はこれまでで一番悪化した状態になります。

薬を飲んでいるのに、何か飲んだり食べたすると必ず腹痛を起こしトイレに行くとしぶり便、、下血、、

トイレに行く回数は一日10回以上でした。仕事の日は特にもっと行ってました。。

ふと、思ったことが

(あれ、、薬効かなくなってきてる・・・?)

この時期の薬は、
ペンタサ飲み薬と座薬、ビオフェルミン、ミヤBM錠 でしたが
さらに レクタブル注腸剤 を処方されました。

このレクタブルが私の体に全く合わず、一発で耳や鼻の粘膜が痒くなりました。

この粘膜が痒くなるっていうのはヤバいんです!!
食品アレルギーで何回か経験した感じだったのですぐに気づきました。

ここでついに私は決意します。 長かったなぁ、

薬に頼らず治そうと。

・潰瘍性大腸炎 寛解期と言わず完治を目指す

というわけで、

薬が合わなかったこと

薬が効かなくなっていると実感したこと

をきっかけに薬に頼らず完治を目指します。

32才、潰瘍性大腸炎になって丸4年になる直前のことでした。


この時の私はとにかく
「薬やめたい!!!」MAXでした。

というのも、潰瘍性大腸炎になる前から免疫系の病気で、すでに違う薬を飲んでいたのです。

そちらの病気も完治しないと言われましたが、寛解状態になって1年以上経っているのに、まだ薬を飲み続けていました。

なのでまず、免疫力を上げる系の本を読みました。

なぜなら自己免疫の病気に罹患し、さらに潰瘍性大腸炎というこれまた自己免疫反応の異常の病気になったから。
(まあ、潰瘍性大腸炎の発症原因は詳しく分かっていませんが・・・)


私の体の弱点は、免疫機能だと思ったからです。

次に、いろんなUC患者の方のブログを読み漁りました!!
(本当にみなさん、ありがとうございます(:_;)数十人の方のブログを片っ端から読ませて頂きましたm(__)m)

潰瘍性大腸炎は原因不明なだけあって遺伝や、心の疲れとか様々な説がある中で、皆さんのブログは本当に貴重な意見の数々だと思いました。

こちらが私のバイブル本です(‘ω’)
こちらの本を読み大事なのは食生活だと思いました。

こうして私は、食事療法を始めるに至りました。


続き記事<潰瘍性大腸炎 食事療法~具体的な内容>
<潰瘍性大腸炎 目標は薬なしで完治>→簡潔バージョンではなくこれまでの経緯詳細バージョンです。詳しく知りたい!という方はよろしければご覧くださいませ。

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