前回の記事<エピソード.4>
私、人間観察が結構好きで
興味が湧くと追求せずにいられなくなったりするんです。
人間の言動とか思考って何かしらの理由があって、
そうなるに至った根源はなんなのか?とか
すごく気になってしまうんです。
ただ、マッチングアプリでそれを発揮してはいけないんだと学びました。
前回で(^^;
というわけで本題です。
今回のお相手は、このお話の中では、、”ハクション大魔王”と名付けます。
ハクション大魔王は、連絡をとっていたときから
丁寧語で物腰も柔らかい感じで好印象でした。
とりあえず会いましょうみたいな流れで
お店も予約してくだって
ありがたいな、と思ってました。
それでまあ実際に会ったんですけど
会って一言二言交わして
(あ、、コミュ障だ。)
と確信しました。笑
ただの人見知りの可能性もありますけど
(それにしても目線も距離感もおかしい)
しかも大問題だったのが、それご飯食べてるときにする話じゃないよね?
みたいな話をぶっこまれ
(書ける内容じゃないのでここでは書きません。)
ハ「俺、なんで今この話しちゃったんだろう・・・」
(いや、知らん。)
それまでも、まあ楽しいとは言えないけど
その空気読めない話で劇的につまらなくなりました。
ご飯代を出してくださるというのでありがたくご馳走になりました。
救いだったのは、そのご飯屋さんが美味しかったことです。
で、ご馳走様でしたと帰ろうとしたら
ハ「お願いがある。」
私「なんですか?」
ハ「挽回したいから、カラオケに行こう。」
(は???)

(あー、やっちまった。さっきやっぱご飯代自分で払えばよかった。。)
なんか、払ってもらった手前こうなると断りづらくないですか?
しかも、挽回と言うからにはカラオケには自信があるということですよね?
(いやな予感しかしないよー。大丈夫かー?)
それで結局カラオケに行ったんですよ。
(ほらーもう嫌な予感的中だよ)
歌上手くないじゃん!!!
(ねえ何が挽回なの?教えて。正解はどこ???)
ハクション大魔王は歌い終わったかと思うと私に
ハ「どう??」
(よくそれで人に感想求められるなあ。ある意味すごいよ。)
私「あー、上手ですね」(白目)
ハ「そうなんだ!♪」
(そこはせめて「そうかなぁ?」くらいに濁してくれ。)
もう一番驚いたのが、カラオケ出て駅についたときに
ハ「次いつにしようか??」
(え、うそでしょ。この人の中では挽回成功してるの?)
私「今予定分からないんで、連絡します。では。」
この後連絡きましたが、
ご飯のお礼をお伝えし、終わりにしました。
今回に関しては、ラインのときと対面で会ったときで
人格が違いすぎるのでびっくりしました。
(だからラインだとあんなに丁寧な感じだったんだなぁ。)
まあこれも勉強です。
ここまでいくつかエピソードをお話しましたが
次のエピソードが私の中では大事件となります。(^^;
続く。<エピソード.6>
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